ユウト3日目④

…うわっ(>_<)
服の上からでも大きいって分かるし柔らかいんですけど…
「初めて見た時から大きっなぁって思ってたけど本当に大きい!
触ってみてもっとよく分かった」

俺は何度も形を確かめるように撫でる
それだけでも幸せを感じる

『…んっ……』
可愛い声に堪らなくなる
…もうちょっと直に感じたいなアイを…

「気持ちいい? 服の中に手入れていい?」
頷くアイ

ソっと手を入れブラジャーの上から触ってみる
…やばいっ!何なのこの柔らかさ!!

「俺の手の中に入りきらないぐらい大きい!」
…俺の手かなり大きい方だと思うけど半分以上溢れてるし…

少しだけ揉んでみる
…んーダメだ直接触りたい

『……直に触ってもいいよ…』
またもや可愛い事を言う
…もしかして煽ってる?

「触って欲しいの?フフ…アイってもしかしてエロ い?」
みるみる真っ赤になるアイの顔

『もう!違うよー! そんなこと言うなら触らせてあげないし』

「ごめんごめんアイ。怒らないでね。
俺の手ね仕事終わりでかなりガサガサで荒れててね 直に触るとアイの肌が傷がつきそうなんだ」
仕事終わりで慌ててアイに会いに来たものだから手はガサガサに荒れ放題

手を見せる
こんな手で素肌を触るだけで軽く引っ掻き傷が出来るだろう
…好きな女が目の前に居てこんな雰囲気で触っていいって言って貰えてそりゃ触りたいよ!!
アイを傷つける訳にはいかねえからな…

「本当は触りたくて触りたくてたまらないよ」
自分を落ち着けるためにギュッと抱きしめた

『そうだ!ちょっと待って…』
アイは自分のカバンをゴソゴソするとハンドクリームを取り出した

『コレ…持ち歩き用に買ったんだけど良かったら 使って!』
…コレって声かけた日に塗ってくれたハンドクリーム
だよな?
このおかげて今こうして一緒に居れる

「貰っていいの?」

『いいよ!毎日塗ってね』
…そういやコレって治療も出来るって確か言ってたな
これで治ったら素肌に触れるよな?
その時は抱いていいよな?

「コレを塗って手の荒れが治ったら…
アイのこと思いっきり抱いてもいい?」
更に抱きしめる

『…うん…抱いて欲しいな…』

「あーもうー可愛いすぎてどうしよう!! 早く治さないとな!」

『フフッ… あっ!そうだ!
仕事が早く終われる時に私のアパー トに来てくれる? ゆっくりユウトにくっつきたいから…』

「いいの? その時は遠慮しないよ? 思い切り抱くから覚悟しといてよ!」

軽くキスをしまたギュッと抱きしめる
アイの身体の形を刻みたくて何度も何度も撫で確かめる

「よし!パワー貰ったし明日も仕事頑張れる!」
…アイに会えるだけで疲れなんて飛んでいく

アイから貰ったハンドクリームをしまい名残惜しいが自分の車に戻り帰る

…何で別々の場所に帰らないといけないんだ…
…何で…俺は家庭があるんだ…

…どうすればいいんだ?