ユウト4日目②

仕事前に今日も会えるかとメッセージを送るが友達とご飯を食べるので会えないがお昼休憩に電話する約束をした

仕事に取り掛かろうとした時に社長が俺らのもとに来た
「申し訳ないけど今日も残業頼めないか?
昨日さ加藤早退しただろ?
どうやらノロウイルスらしくて休みなんだよ」

今日はアイに会えないし家に帰るより残業がよっぽどいい
俺もタカシも残業を引きうけた

早く声が聞きたくて弁当をかきこむ
丁度電話をかけようとした時にアイからの着信

『もしもしお疲れさま!ご飯食べたよ〜!
ユウトは食べた?』

「お疲れさま 食ったよ」


『電話大丈夫なの?』

残業になった事を伝え明日は会いたいと言うとアイも会いたいと言ってくれた

そして俺は俺達の事を誰かに話したか聞いてみた
『ううん…誰にも言ってないよ?』

「あのさ俺はすっごーく信用の出来るツレがいてタ カシつて言うんだけど、タカシにだけは俺とアイの 事を言ってあるんだ」

「アイもさ凄ーーく信用出来るツレに俺達の事を話 してもいいから」

『ホントにいいの?』

非常に嬉しそうな反応
やっぱりアイも誰かに言いたかったんだな
それなのにちゃんと黙っててくれたんだな 
    
「昼からもがんばれよ!」

『ユウトもね』

そしてこの事が後に良かったと思う出来事がおこる